岡本和真が歴史的23号!大谷翔平を抜き日本人ルーキー歴代最多アーチ バックスクリーン弾に敵地騒然 後半戦大スランプも復調の一発

 「レッドソックス6-4ブルージェイズ」(24日、ボストン)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が後半戦初アーチとなる23号を放った。これで2018年に大谷翔平がマークした日本人ルーキーの最多本塁打記録(22本)を塗り替える歴史的な一撃となった。

 七回1死一、二塁で迎えた打席だった。初球の浮いた変化球を完璧に捕らえると、打球はバックスクリーンに飛び込んだ。敵地が騒然となる中でダイヤモンドを一周した岡本。ベンチではホームランジャケットを着せられ、白い歯をこぼした。

 五回の打席でサンドバルの直球を捉えた岡本は左翼へ大飛球を放つもグリーンモンスターに阻まれた。惜しくも一発とはならなかったが8試合ぶり、後半戦初安打となる二塁打。暗いトンネルから脱出していた。

 岡本は後半戦に入り打棒が低迷。17日のホワイトソックス戦から18打数連続無安打となり、22日はスタメンから外れた。翌日の試合でも無安打に終わり、メジャー移籍後最長とも言えるスランプで打率は・224へ低迷。復調のきっかけをつかむためにも大きな一発だ。

 昨オフにポスティングシステムを利用し、4年総額6000万ドル(当時約94億円)の契約で、昨季ア・リーグ王者に加入した。デビュー3戦目となる3月29日のアスレチックス戦でメジャー初本塁打を放ち、その後も着実に本数を積み重ね、新たな金字塔を打ち立てた。

 だがチームは一時同点に追いつくも、八回にリリーフ陣が崩れた。岡本は九回の第5打席ではチャプマンの前に空振り三振に倒れ5打数2安打3打点。チームは連勝を逃し、再び借金「10」となった。

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