大谷翔平、“復帰戦”で24号逆転2ラン 左膝の不安払しょく 時速180キロ弾丸アーチに本拠地興奮 四回に左中間二塁打→得点
「ドジャース-レッドソックス」(31日、ロサンゼルス)
左膝痛のため、前日の試合を欠場したドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で復帰し、1点を追う五回の打席で代わったばかりの2番手左腕ジョバニ・モラン投手から2試合ぶりの本塁打となる右越え24号逆転2ランを放った。四回の打席では左中間二塁打を放って、後続の適時打で生還。時速180キロの弾丸アーチで本拠地ファンを熱狂させ、劣勢だったチームを鼓舞した。
大谷は一回の打席で昨季まで2年連続12勝の左腕ランヘル・スアレス投手に見逃し三振。しかし、3点を追う四回の第2打席で左中間二塁打でやり返すと、後続の適時打でホームを踏んだ。
大谷は17日から再開された後半戦で7月27日までの9試合で打率・184(38打数7安打、10三振)、0本塁打、3打点、OPS・483と精彩を欠いたが、28日のマリナーズ戦で本塁打を含む3安打3打点、翌29日の試合でも適時打を含む2安打1打点をマークし、復調の気配を見せていた。
活躍の一方で左膝の回復は思うように進まず、前日の試合を欠場。大谷は28日の試合後、現状を問われ「悩ましい」などと複雑な胸中を吐露。「走塁に関しては自分が100%で走れるタイミングでセーフになると思っているところが、スピードが出ないと一発でアウトになるケースがあるので、そこらへんがちょっと難しいなってプレーしながら感じている」と打者としてのパフォーマンスに影響を及ぼしていることも明かしていた。
