ディアスが痛恨のセーブ失敗…佐々木朗希の6勝目も消滅 本拠地がブーイング ロバーツ監督「本当に歯がゆい負け」4連打で同点→悪夢の逆転負けで連勝止まる
「ドジャース4-5ブルワーズ」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースのエドウィン・ディアス投手が2点リードの九回から登板するも4連打を浴びてセーブ機会に失敗し、佐々木朗希投手の6勝目も消滅。イニング途中で降板となり、スタンドからブーイングがわき起こった。チームもまさかの逆転負けを喫し、連勝は3でストップした。
おなじみの登場曲でマウンドに上がったディアス。コントレラスに対しストライクを先行させると、内角低めのスライダーで見逃し三振に斬った。
だがオルティスにはフォーシームを中前にはじき返され、続くハミルトンにも中前打を浴びて1死一、三塁とピンチを広げた。打線は1番に帰り、チョウリオにはボールが先行。最後はフルカウントから右前適時打を浴び、1点差に迫られなおも1死一、三塁の状況となった。
ここでプライアー投手コーチがマウンドへ。ロバーツ監督もベンチで厳しい表情を浮かべる中、ミッチェルには右前適時打を浴びて追いつかれた。スタンドからはブーイングが沸き起こり、佐々木の6勝目も消滅。本拠地は異様な空気に包まれた。
次打者のサンチェスを三振に仕留めたところでロバーツ監督は交代を決断。ベシアを告げ、ベンチに戻る際にはスタンドからブーイングがわき起こった。
後を受けたベシアもバウアーズに右前適時打を浴びて勝ち越し点を奪われた。本拠地はシーンと静まりかえる痛恨の逆転劇。ディアスはベンチでぼうぜんとグラウンドを見つめていた。
その裏、チームは反撃することができず痛恨の逆転負けで連勝ストップ。ナ・リーグ最高勝率を誇るブルワーズとの重要な4連戦。まさかの形で初戦を落とし、その差は2ゲームとなってしまった。
試合後、ロバーツ監督は「本当に歯がゆい負けだ」と珍しく言葉に怒気を込めた。「同じ負けでもリリーバーを5人使って落とすとダメージは大きい。そこが今、一番思う事だ」と語り、報道陣からクローザー降格は?と問われると「他に選択肢を出してくれ。正直、さほど重要ではない状況で起用する以外に言えることがない。率直に言えば、今のところ他の投手たちも状態がよくない。それが現状だ」と怒り心頭だった。
