ドジャース スクバルのコミュ力が垣間見えたワンシーン 降板後に大谷の胸元で何かを発見→笑顔で言葉かわす ベンチで常に山本、スネルらと談笑

 「ドジャース3-2レッズ」(8日、ロサンゼルス)

 ドジャースのタリク・スクバル投手が移籍後最長となる7回1/3を投げて9勝目を挙げた。トレードで加入して以降、見受けられるコミュニケーション能力の高さ。降板後にはベンチにいた大谷翔平投手と言葉をかわすシーンがあった。

 デラクルーズに同点2ランを浴びた以外はほぼ完璧な内容だったと言ってもいいスクバル。移籍後も安定した成績を残しながら「常に改善に取り組んでいる課題はある。直球の制球。高めに投げようとして引っかけて低めにいってしまったり、低めに投げようとして抜けたりすることがある」と課題を口にした。「まだ改善の余地があるということはこの仕事の楽しさでもある。明日起きたら、今日よりもいい自分になれるよう努力を続けられる」とさらなる高みを目指している。

 降板後にはコミュニケーション能力の高さを示すようなシーンがあった。ベンチにいた大谷の胸元に何かを発見したのか、自ら声をかけた。そして胸元を指さしながら笑顔で談笑。ドジャースに加わって1カ月超、すっかりチームに馴染んでいる。

 先発陣ではスネルや山本、グラスノーらと言葉をかわすシーンが多く、試合中のベンチでは常に誰かとしゃべっているスクバル。「スネルは球界トップクラスのサウスポーだし、ヨシノブの準備や取り組みもすさまじい」と語ったこともあった。新天地でもいかんなく自分の力を発揮できる要因は、飽くなき向上心と環境に適応する能力があるからなのかもしれない。

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