ドジャース スクバルがベンチで大荒れ グラブ&帽子&ドリンクも投げつける「理想の投球ができなかった」移籍後ワースト4失点で5回降板も11勝目

 「ドジャース10-4ジャイアンツ」(19日、ロサンゼルス)

 ドジャースのタリク・スクバル投手が四回までに3失点を喫し、ベンチで大荒れの姿を見せた。最終的に5回4失点も打線が5イニング連続得点で援護し、11勝目を手にした。

 打線に2点のリードをもらうも、三回に同点2ランを浴びた左腕。スミスのソロで1点を勝ち越した直後の四回にはセーフティースクイズで同点に追いつかれた。

 安定感抜群の左腕が4回で6安打を浴び3失点。ベンチに戻ると帽子とグラブを投げつけ、椅子に置いてあったドリンクの容器も壁に向かってスロー。さらに蹴り上げてベンチ裏へと消えた。

 再びベンチに戻ってくると、冷静さを取り戻したのか扇風機を丁寧に置く様子も。前日は試合後に大谷らとじゃれ合って笑みを浮かべていたが、一変した姿を見せた。

 それでも直後にベッツがこの試合3安打目となる左翼線適時二塁打を放って勝ち越しに成功。これでベッツは休養日を挟んで3試合連続の安打をマーク。ドジャースは初回から毎回得点をマークしている。

 だが五回も連続二塁打を浴びて再び試合を振り出しに戻された。以降のピンチは最少失点で切り抜けたが、4失点はドジャース移籍後ワースト、今シーズンワーストタイとなった。

 それでも直後に2死満塁からエドマンの左前2点打、さらに代打・ロハスの適時打で3点を勝ち越し、11勝目の権利を手にマウンドを降りた。以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、ドジャースは3連勝となった。

 スクバルは試合後、「ストレートのコントロールがよくなかった」と明かし、「自分の技術や理想の投球ができなかったことに対してフラストレーションを感じていた」と語っていた。

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