山本由伸対クリス・セール 地区S第3戦はエース投げ合い ブレーブス監督発表「万全のセールを使いたかった」 8月27日の対戦はセールに軍配
「ナ・リーグ地区シリーズ、ドジャース-ブレーブス」(4日、ロサンゼルス)
ブレーブスのウォルト・ワイス監督が試合前の会見で6日(日本時間7日)の第3戦にエース左腕のクリス・セール投手が先発すると発表した。
メジャー17年目、24年にサイ・ヤング賞を受賞しているベテラン左腕は9月28日~10月1日のワイルドカード・シリーズ3試合のうち2試合に登板。フィリーズを相手に第1戦は先発で七回途中、95球を投げてチームの勝利に貢献すると、最終第3戦では中1日で4点リードの八回途中から登板して試合を締めた。
前シリーズで先発陣をつぎ込み、駒不足のブレーブスは前日に続いてこの日もブルペンデーを採用。第1戦を落としたこともあり、セールの第2戦先発を待望する声もあったが、ワイス監督はこの日の朝にセール本人と話し合ったことを明かし、「最終的には万全のセールを使いたいということだ。彼は80%の状態でも十分にすごい投手なのは分かっているが、そういう結論に達した。今季は定期的に休養を与えたことが良い結果につながっている」と説明。前シリーズでエースを“酷使”したことには「シリーズに勝たなければいけなかった。最善の選択だった」と言い切った。
ドジャースはすでに第3戦にエースの山本が先発することを発表している。2人が投げ合うのは8月27日以来。舞台は同じブレーブスの本拠アトランタだ。その試合で山本は一回に先頭弾を浴びて7回途中1失点。先発の役割を十分に果たしたが、打線がセールの前に5安打無得点で惜敗した。
山本、そして、ドジャースにとってはリベンジとなる第3戦。手に汗握る投手戦が予想される。
