ドジャース、逆転勝ちで3年連続リーグ優勝決定S進出! 苦しんだパヘス劇的決勝打 大谷翔平は無安打も1四球1盗塁で同点ホーム踏む ロバーツ監督の継投策も流れ呼ぶ
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ブレーブス1-4ドジャース」(7日、アトランタ)
ドジャースが逆転で地区シリーズを突破し、3年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷翔平選手は「4番・DH」で先発出場し、3打数無安打だったが、二回に四球を選んで二盗を決めるなど同点ホームを踏んだ。
大谷は1点を追う二回の第1打席で一度もバットを振ることなく四球を選んだ。直後、テオスカー・ヘルナンデスの打席でフルカウントから二塁へスタート。鮮やかに二塁へ滑り込み、捕手の悪送球が重なったことで一気に三塁を陥れた。
足で好機を演出すると、マンシーは平凡な遊飛だったがデュボンが落球。この間に大谷が同点のホームを踏んだ。以降は第2打席で空振り三振に倒れ、レギュラーシーズンから合わせて100打席ノーアーチに。七回の第3打席は初球を打つも二ゴロに倒れ、八回の打席は中継ぎ左腕リーに右飛に抑えられた。なかなか復調の兆しが見えてこない中、チームメートが奮起した。
直後にテオスカー・ヘルナンデスが右前打でチャンスメーク。2死から代打・デパウラ、タッカーの四球で満塁とすると、パヘスがフルカウントから元阪神スアレスのフォーシームを捉えて中前へ。前半戦はオールスターにも選出される活躍を見せながら、打撃不振により打順を9番まで落とした男の意地の勝ち越し2点適時打に大谷はベンチで絶叫。ナインもお祭り騒ぎとなった。
投げてはロバーツ監督の小刻みな継投がはまった。先発のグラスノーを五回2死一、二塁のピンチで降板させてベシアを投入。左腕は強打者のオルソンを1球で二ゴロに打ち取ってピンチを脱出した。続く六回1死二塁の場面ではベシアに代えてエンリケスを投入。剛腕が期待に応えて後続を打ち取ると、スコットが八回を、ディアスが九回を抑えて、ブレーブスに反撃を許さなかった。
これでドジャースは3年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出。パドレス-ブルワーズの勝者と激突する。球団史上初のワールドシリーズ3連覇へ第一関門を突破したドジャース。チーム一丸でもぎ取った白星だった。
