大谷翔平がスッキリヘアスタイルに 前日練習で異例の調整 剛腕対策で近距離にマシン設置→バックスクリーン弾にまさかの空振りも 最短距離約8メートルで71スイング

 ドジャースの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、敵地で行われた前日練習に参加。散髪してスッキリしたスタイルで汗を流し、屋外フリー打撃では異例のマシン打撃で剛腕対策を行った。

 大谷はグラウンドに姿を見せると、スッキリとした印象に。地区シリーズが第4戦で終了し、オフ期間ができたことで散髪する時間もあったと見られる。もみあげや耳周りがきれいに整えられ、ベンチではマンシーと笑みを浮かべながら会話するシーンもあった。

 投手の位置にはマシンが用意され、通常のプレート位置から約5メートル手前に設置された。最速169キロを誇る剛腕・ミジオロウスキー対策と見られ、フリー打撃では強くスイングするのでは無く、バットの軌道を確認するようなイメージでボールを捉えていた大谷。3回り目になると、やや力を入れ、24スイング目に右中間へ、そして26スイング目にバックスクリーンへたたき込んだ。4回り目には珍しく空振りするシーンもあった。

 そして5回り目に入ると、最後の5スイングは自ら2メートルほど前に出てスイング。その距離は約8メートル。速球に目を慣らし、柵越えはなかったが。6回り目には同じように至近距離に歩み出て右中間へ2連発を放った。最後は通常の打席位置でバックスクリーンへ放り込み、71スイングで6本の柵越え。終了後には侍ジャパンのヘッド兼打撃コーチに就任した田口壮氏とあいさつをかわし、笑みを浮かべていた。

 ベイツ打撃コーチは「正確な数字はわからないが、見れば分かるとおりかなり速い」と明かし「、「目を慣らし、脳を働かせるためのもの」と説明。95マイル以上?との問いに「確実にそれ以上は出ている」と語った。

 昨年のリーグ優勝決定シリーズではMVPを獲得。トロフィーに「チーム努力」と紙を貼り、クラブハウスに飾ったエピソードもあった。ブルワーズとリーグ頂上決戦で再び相まみえる中、2年連続の大活躍へ入念な調整を行っていた。

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