ドジャース マンシーが大谷翔平を気遣ったワンシーン 不振の大スターに向けられたカメラを無言で徹底ガード タオルまで持ち出す

 ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地で前日練習を行った。練習中にはマックス・マンシー内野手が大谷翔平選手を報道陣のカメラからガードする場面があった。

 大谷が屋外で打撃練習を行うため、ベンチでスパイクに履き替えている時だった。ベンチ外から報道陣のカメラが一斉に向けられたことに気づいたマンシー。自ら大谷の前に歩み寄って報道陣をギロリ。この様子に笑いが漏れると、足りないと思ったのか今度はタオルを両手で広げて徹底ガードした。

 これには大谷も思わず苦笑い。シーズン終盤の負傷者リスト入りから打撃の状態が上がらず、8月を最後にアーチが出ていない状況。地区シリーズでは4試合で打率・154、本塁打、打点共に無しという状況だったが、第4戦では四球を選んで二盗を決めた。これが捕手の悪送球を誘って三塁へ進むと、敵失で同点のホームを踏んでいた。

 不振のチームメートを守ろうとしたベテランの気遣い。地区シリーズ突破後のシャンパンファイトでは、大谷とマンシーが2人でハグをかわすシーンもあった。

 ドジャースを支えるベテランは会見でキケ・ヘルナンデスら大舞台に強い選手について問われると「10月に野球をするのは本当に難しい。とても大変。この時期に集中力を高めてプレーできるのは、やはり特定の気質を持った選手だと思う。僕たちには、そういう選手がたくさんいる。大舞台で結果を出せる選手を見るのは、うれしいことですね」と語っていた。

 自身もMLB史上7人目となるポストシーズン20本塁打に王手をかけている。「それは本当に素晴らしいこと。もし達成できるなら、そのホームランがチームの勝利につながる一発であってほしい。僕にとっては、いつもそれが一番大切。試合に勝って次に進み、次の試合にも勝つ。それが目標だ」と力を込めていた。

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