北京五輪日本選手団が帰国 史上最多18個のメダル獲得
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北京冬季五輪で史上最多の18個のメダルを獲得した日本選手団が21日、成田空港に帰国した。主将を務めたスピードスケート女子の高木美帆はファンの出迎えに頭を下げ、フィギュアスケート男子の羽生結弦は「ありがとうございました」と感謝を伝えた。
大会は20日に閉幕し日本は金3、銀6、銅9を獲得。高木美は1000メートルで優勝したほか3種目で2位に入り、メダル4個の活躍で引っ張った。フィギュアで羽生は3連覇を逃したが、鍵山優真が銀、宇野昌磨が銅、女子も坂本花織が銅メダルと健闘した。
初めて決勝へ進んで銀メダルのカーリング女子のロコ・ソラーレのメンバーは声援に応えた。