りくりゅうの圧巻演技 SPミスのリフトで雪辱の最高評価獲得!全要素で高い加点、PCSも9点台ズラリ ジャッジも高得点付けざるを得ず
「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケートペア・フリー」(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
世界王者でSP5位からの逆襲を狙った“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=が会心の演技をみせ、世界歴代最高となる158・13点をマーク。合計231・24点とし、現行採点方式となった06年トリノ五輪以降最大となる6・9点差を大逆転し、金メダルを獲得した。
圧巻の演技で世界中を感動させたりくりゅう。あっという間の4分間をジャッジも高く評価した。
SPでミスがあった「アクセルラッソーリフト」は最高評価のレベル4で、出来栄えでも2・70点と高い加点を受けた。また、減点は0で、ジャンプやスピンなど全ての要素で高い出来栄え点を獲得。終盤のリフト、最後のコレオシークエンスでは複数のジャッジが出来栄えを表す「GOE」で上限の+5をつけた。
表現面などを表す3項目のPCS(演技構成点)では、全てのジャッジが全項目に9点台をつける圧巻の演技。銀メダルのジョージアペアでさえPCSは8点台にとどまっており、2人の魂が宿った「グラディエーター」に、ジャッジも高得点を付けざるを得なかったようだ。
