平野美宇、初のシングルスで快勝発進 イタリア選手にストレート勝ちで2回戦進出
「パリ五輪・卓球女子シングルス・1回戦」(29日、パリ南アリーナ)
平野美宇(24)=木下グループ=は、ジョルジア・ピッコリン(イタリア)に4-0のストレート勝ちで、2回戦に進出した。
第1ゲームこそ相手の追い上げにあい11-8だったものの、第2ゲームは11-5で連取。その後も持ち前の強打で11-5、11-7と相手を寄せつけず、順当に勝ち上がった。
東京五輪は団体メンバーとして銀メダルを獲得した平野だが、シングルス代表としては初出場。五輪切符争いはともに2000年生まれの盟友、伊藤美誠との壮絶な争いを制して、シングルス代表の座を勝ち取った。
「五輪は小さい頃からの目指してきた舞台。補欠だったり、ギリギリで(代表争いに)負けたり、何回も何回も落ちてきた自分でも、めげずに根性でやれば夢はかなうかもと見せられた」と、悲願の初舞台で活躍を誓った。
◆平野美宇(ひらの・みう)2000年4月14日、静岡県沼津市出身。両親の影響で3歳から卓球を始めた。14年ドイツ・オープン女子ダブルスで、伊藤美誠との「みうみま」ペアでワールドツアー史上最年少優勝。17年は全日本選手権で16歳9カ月の史上最年少制覇を達成すると、4月のアジア選手権では中国選手を3人撃破して優勝し、5月の世界選手権シングルスで日本勢48年ぶりの銅メダルを獲得した。21年東京五輪で団体戦に出場し銀メダル。158センチ。
