卓球男子 張本がシングルス銅の選手に勝ち1勝1敗 決勝かけたドイツ戦
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「東京五輪・卓球男子団体・準決勝、日本-ドイツ」(4日、東京体育館)
第1試合ダブルスは水谷隼、丹羽孝希のペアが出場。第1ゲームは2-11、第2ゲームは3-11と圧倒されていた。第3ゲームは11-9、第4ゲームは11-8と粘った。最終第5ゲームは中盤まで競り合ったが、力尽きた。
第2試合シングルスの張本は、シングルス銅メダルのオフチャロフと対戦。第1ゲームを7-11で落とすと、第2ゲームも劣勢に。しかし、カウンターで打ち返すなど、ポイントを重ね、接戦の末に13-11でこのゲームを取り返した。第3ゲームは11-5、第4ゲームは11-9と競り勝った。