新競技の空手、組み合わせ決まる 清水希容はサンチェスと別組
5日始まる新競技の空手の組み合わせ抽選が4日、会場の日本武道館で行われ、形女子で金メダルを目指す清水希容は予選B組に入り、世界女王のサンドラ・サンチェス(スペイン)とは別の組となった。男子で金メダルを有力視される喜友名諒もB組。
予選は、女子10人、男子11人がそれぞれ2組に分かれ、上位3人が2組に分かれる準決勝に進む。各組1位同士が決勝で、2、3位がたすき掛けで3位決定戦を戦う。
組手は男女各3階級に9~11人が出場。2組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組上位2人が準決勝に進む。日本勢は男子75キロ超級の荒賀龍太郎らが優勝を狙う。