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参戦1年目で優勝の快挙 海外生活をエンジョイする古江彩佳と母・ひとみさん

 「米・欧州女子ゴルフ・スコットランド・オープン・最終日」(31日、英ゲイレス・ダンドナルド・リンクス=パー72)

 首位と4打差の9位から出た古江彩佳が10バーディー、ノーボギーの自己ベスト62をマークし、通算21アンダーに伸ばして逆転で初優勝した。帯同する母・ひとみさんとの二人三脚で、本格参戦1年目に米女子ツアーを制する快挙を達成した。

 ◇ ◇

 1月から米国本土や東南アジア、ハワイを転戦する古江が一時帰国したのは6月末。半年間に及んだ海外生活で、さぞや日本が恋しかっただろうと想像したが、そうではなかったようだ。

 今季国内初戦となった7月のニッポンハム・レディース(北海道)の会場で、母・ひとみさんが「2人とも楽しんでますよ。今回だって日本に帰ってきたくなかったくらい」と笑っていたのには驚いた。米国ではキッチン付きのホテルなどを転々とする。母の手料理は古江の活力源だが、海外、しかも自宅でないところで食事を作るなんて考えただけでも大変。それをひとみさんは楽しいと言い、次の仏英遠征も心待ちにしているようだった。

 食事や言葉の違い、長時間の移動や時差。コース内では土地によって異なる気候や芝質。多くの選手が初めての海外生活で直面する苦難を楽しむ。そんな母子の強さが、ルーキーイヤーでの初優勝につながったように感じる。(ゴルフ担当・足利 渉)

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