無観客の大阪ダービー 試合後の一礼に感じたサポーターへの思い

大阪ダービーの試合後、無観客のスタンドに向かって一礼する両チームの選手ら=2日、ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
後半、同点となるPKを決め、無観客のスタンドに向かってポーズを決めるG大阪・パトリック=2日、ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
空席に置かれたピンクのポンチョを背に戦う両チームの選手ら=2日、ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
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 大阪府の緊急事態宣言を受け、無観客で開催された2日のJリーグ大阪ダービー。C大阪・大久保嘉人の負傷交代などもあった雨中の熱戦は、1ー1のドローに終わった。

 もはやわれわれカメラマンも見慣れてしまった空席のスタンドだが、試合後両チームはそこに向かって一礼。その光景に、選手らのサポーターに対する感謝、そして再びあの熱い歓声を待ち望む、強い思いを感じた。(写真と文 デイリースポーツ・高部洋祐)

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