新日本・柴田 復帰を予告「次上がるときはコスチュームで」 硬膜下血腫で欠場中

 「プロレス・新日本」(21日、日本武道館)

 急性硬膜下血腫により17年から欠場を続けている柴田勝頼が、ザック・セイバーJr.と5分間のグラップリングルールでのエキシビションマッチを行い、復帰を予告した。

 サプライズの対戦に観衆は大喜び。ブランクを感じさせない技巧を凝らした攻防を展開し、最後はコブラツイストの狙い合いから柴田が卍固めに入ったところでゴング。柴田はマイクを持つと「次、このリングに上がるときはコスチュームで。以上!」と力強くを予告した。

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