井上尚弥 12・14東京で防衛戦 相手はディパエン ドネア戦以来3年ぶりの国内戦

 ボクシングのWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(28)=大橋=がIBF同級6位アラン・ディパエン(30)=タイ=と12月14日に東京で対戦すると、21日(日本時間22日)にIBFが発表した。

 井上はIBF王座4度目の防衛戦。国内での試合は19年11月のノニト・ドネア(フィリピン)戦以来3戦ぶり。所属ジムの大橋秀行会長は19日に「近いうちに正式発表します」と話していた。

 ディパエンは身長162センチのオーソドックス。戦績は12勝(11KO)2敗。78・6%と高いKO率を残している。19年6月には東京で荒川竜平(中野サイトウ)と6回戦で対戦して2回KO勝ちしている。

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