元仮面女子がBD参戦で暴走 水ぶっかけ、ペットボトル投げに髪掴みも黒ギャルに無残KO それでも「私の方が数字ある」

 油浦桃(左)のパンチを被弾する胡桃そら(右)
 乱闘を繰り広げる胡桃そら(奥)と油浦桃(手前)
 スパーリング後に呆然とする胡桃そら
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 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown9」のオーディション動画の第4弾が12日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、女子では人気選手のいーたろとの対戦を巡り、元仮面女子の胡桃そらと、“肝っ玉ドリフトギャルレーサー”の油浦桃が乱闘を繰り広げた。

 入場からいーたろに口に含んだ水を吐きかけ、ペットボトルを投げつけ、乱闘を仕掛けたのは胡桃。「ブスだから八重歯でイメージダウンしてんだよ」と挑発を繰り返した。

 オーディションに入ると、いーたろは油浦を「この子が一番気合い入ってると思う」と認め、油浦は「ドリフトで勝ち上がっていくために、ここに色んなチャンスを掴みにきました。女子枠ではいーたろが一番目立ってて、一番調子こいてる。今回はいーたろしか考えられない」と、対戦を要求した。

 しかし、ここに胡桃が絡んでいき、「体重が合わないので試合決定しないと思われてるけど、負けてもいいので血だらけになろうが、ボコボコになろうが、再生回数とれればいい。結局商業なので」と参戦理由を語り、油浦から「気合い入ってないやつは帰れよ」と言われると、「気合いじゃねえよ。おめえより数字あんだよ」と、吐き捨て、その後、乱闘に発展。胡桃は油浦の髪を掴み、もみ合った後、「黒ギャルとか古いんだよ。昭和戻れ」と罵倒した。

 スパーリングでは胡桃は懸命にパンチを振り回したが、油浦にボコボコにされ、最後は「痛い痛い」と叫んでダウン。“KO”負けとなった。ただ、最後まで「私の方が数字あんだ。(戦えて)良かったな」と、言い放った。

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