年商30億円のカリスマBD戦士 伝説の喧嘩師と死闘も苦杯 連勝3でストップ 40代壮絶殴り合いに会場騒然

 ヒロ三河(左)にパンチを出す萩原裕介(撮影・堀内翔)
 萩原裕介(右)にパンチを出すヒロ三河(撮影・堀内翔)
 場内を盛り上げたヒロ三河(左)、萩原裕介(撮影・堀内翔)
3枚

 「BreakingDown14」(8日、さいたまスーパーアリーナ)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第14回大会が開催され、元アウトサイダーで年商30億円の実業家でもある人気選手の萩原裕介は、地下格闘技集団・三河幕府の総大将、ヒロ三河に延長判定0-5で敗れた。連勝は3でストップした。

 ゴングからヒロ三河が果敢に前に出て打撃戦を展開。萩原は蹴りでヒロ三河をぐらつかせたがそのまま跳び込んだところを被弾し、猛攻を浴びた。その後も壮絶な打撃戦が展開された。最初の1分間はドロー。延長も一進一退の攻防が続き、萩原はカウンターから活路を見いだそうとしたが、最後まで手を止めなかったヒロ三河が押し切った。壮絶な死闘をみせた2人は試合後、笑顔で健闘をたたえ合った。

 萩原のBD初戦だったBD6でジョリーに敗れて以降、信原空、瓜田純士、我龍真吾を下し3連勝中だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス