亀田和毅がIBFフェザー級王者レオに挑戦!「興奮している。何が何でも勝ちます」
ボクシング元世界2階級王者でIBFフェザー級1位の亀田和毅(33)=TMK=が17日、大阪市内のホテルで5月24日に「3150×LUSH BOMU vol.6」(インテックス大阪)のメーンカードで、IBF同級王者のアンジェロ・レオに挑戦することを発表した。
「すごい興奮していますし、これが決まったことによって亀田家がこれを取れば8本目のベルトになる。自分も3階級制覇。ここは何が何でも勝ちます」と和毅。昨年8月のIBF世界フェザー級挑戦者決定戦でレラト・ドラミニに判定勝ち。23年10月には判定負けを喫した相手にリベンジマッチで、5回にはダウンを奪う猛攻を見せて雪辱を果たし、この舞台にたどり着いた。
3150×LUSH BOMUの亀田興毅ファウンダーは「フェザー級という階級で2000年以降日本選手がタイトルを獲得しているのは15・8%極めて少ない数字。日本人の骨格的な問題でチャンピオンになるのが難しい。それだけ難しい階級というところで、日本のボクシングファンの人たちも、意外と分かっていない可能性もあるので。やっぱりこのフェザー級で世界タイトルマッチをやるっていうところの価値っていうところをね、やっぱり皆さんに分かっていただいて、そこで亀田家のボクシングが通用するのかどうかっていうところをね、楽しみにしてもらえたら」と話した。





