「誰がてめぇ庇って刺されたと思ってんだ!」瓜田純士がかつての兄貴分にブチギレ「死ぬまで許せない」1年以上集団脅迫行為の元ギャング最高幹部との因縁マッチが決定 引退撤回

 対戦が決まった瓜田純士(手前)と内藤裕(奥)
@breakingdown_jpより
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 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションの模様が7日、朝倉のYouTubeチャンネルで配信された。来年3月の名古屋でのBD19で戦線から離れていた“アウトローのカリスマ”瓜田純士がリング復帰。関東最大級ギャング「KGB」の元最高幹部で、かつての兄貴分だった内藤裕と対戦することが決まった。

 朝倉未来が千葉喧嘩自慢監督の田中雄士にぶち切れる事件が勃発していた裏で、瓜田と内藤が乱闘。瓜田が「俺に関わんなっていってんだ」といら立ちながら内藤に話し、「リングで闘えばいいじゃん」と対戦を要求した。瓜田が「俺に関わんなって言ってんだ」と突き飛ばして乱闘に発展。瓜田は「誰がてめぇ庇って刺されてやったと思ってるんだと。おれに関わるなチンピラ!」と怒声をぶつけ、内藤も「てめぇ、誰が護ってやったと思ってるんだよ」と言い返した。

 その後のVTRで2人は地下格闘技時代に試合経験もあり、仲を深め、兄舎弟の関係となり、ある時、反社会的勢力に刺された経験があることが瓜田の口から明かされた。「俺はあいつを助けて、腹と肩を刺されたりとか。俺は確かにあいつと仲良かった時期もあった」とした上で「もう不良ごっこみたいな世界はもう疲れたんで」と結婚を機に更生の道を進んだ瓜田。その後、それを妬んだ内藤から一年以上、集団脅迫行為を受けていたという。「それで俺はもう死ぬまで許せないってなった」と明かした。

 瓜田は朝倉に「引退をその場だけ撤回させてもらって、もし許されるのであれば」と語り、朝倉も「いいじゃないですか」と試合を決定した。

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