騒然!出場予定ないウルフアロンが突然乱入→藤波辰爾を救出 6・14再戦の成田蓮を一掃「必ずベルト取り返す」72歳藤波も雪辱期待「ぶっ潰して」

 「プロレス・ドラディション」(22日、後楽園ホール)

 メインイベントで藤波辰爾(72)が、新日本プロレスの極悪集団「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」の若頭でNEVER無差別級王者・成田蓮(28)と一騎討ちで対戦したが、11分7秒、地獄の断頭台(コーナーからのジャンピング・ニーアタック)で撃沈した。決着後も追撃のストンピングを受けていたところ、出場予定のないウルフアロン(30)が突然Tシャツ姿で現れ、場内は騒然。東京五輪100キロ級金メダリストは颯爽とリングインすると、成田を高角度の背負い投げで吹っ飛ばし、「ウルフ」コールや「アロンかっこいい~!」などといった大歓声に包まれた。

 藤波を救出したウルフはマイクを持つと、「おい成田。今日ここで藤波さんと試合するって聞いて、お前が悪いことできないように(来場して)監視してたんだよ」と吐露。成田とは2月に対戦した際、HOTの介入や悪徳殺法を受けてわずか2分8秒で敗れ、デビュー戦で戴冠したNEVERのベルトも奪われたが、6・14大阪城ホール大会で雪辱マッチとなる王座挑戦が決まっている。「次の決戦でお前が持っているそのNEVERのベルト、必ず取り返して見せる。おい成田、その日まで震えて眠れ!」と力強く吐き捨てた。

 デビュー55周年を迎えた藤波は現役バリバリの成田と“44歳差”の一騎討ちに臨み、強烈な左張り手やナックル攻撃も繰り出すなど怒りを前面に出したファイトを展開。ドラゴンスクリュー、足4の字固め、ドラゴンスリーパーなどドラゴン殺法で攻め立てたが、セコンドの高橋裕二郎の介入もあり、最後は悪の手に沈んだ。

 試合後、救出を受けたレジェンドはウルフと握手。「(勝って)気持ちよく最後に挨拶しようと思っていたが、あれが成田っていうんだな。覚えた」とうなずき、「ぶっ潰してくれ、俺の分まで」と五輪王者に雪辱を託した。

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