G1開幕直前に刺激・・・ウルフアロン、IWGP王者・辻陽太と初遭遇、必殺技を払い腰で返す 辻は名指しで挑発「やっぱすげえな・・・決勝で待ってるぜ」
「プロレス・新日本」(6日、後楽園ホール)
NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)が、IWGPヘビー級王者・辻陽太(32)と初遭遇した。8人タッグマッチで復帰戦となったボルチン・オレッグ(33)らと本隊として共闘し、辻率いるUnbound Co.と対戦。ウルフは辻とのマッチアップで、スピーディーなトラースキックやコンプリートショットを食らったものの、相手の必殺技ジーンブラスター(スピアー)を払い腰で切り返し、一矢報いた。本隊は勝利し、試合後は辻から団体最高峰のベルトを掲げられ、挑発を受ける場面もあった。
ウルフはデビューから半年間、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」との抗争が続いていたが、熱望していた真夏の祭典「G1クライマックス」(11日、米シカゴで開幕)への初出場が決まり、他ユニットの選手との戦いも始まっている。
この日、それぞれ団体最高峰のベルト経験者である後藤洋央紀(46)と組み、辻、鷹木信悟(43)と初めて手を合わせたが、「(この8人タッグで)『G1』に出る人は全員Aブロックなんだよ。ずっと(同じ)Bブロックのメンツばかり見てきたけど、やっぱAブロックもすげえな。決勝トーナメントまでいかないとこのすげえ人たちと試合できないって考えたら、何が何でも勝たないといけない」と、改めて発奮していた。
一方、辻は「鷹木さんに(Yuto-)Iceに、後藤、ボルチン。Aブロックはずいぶんと刺激的なメンバーがそろってるな」とうなずきつつ、「そしてウルフ、初対面だが、やっぱりすげえなあ、金メダリストっていうのは。逆ブロックだけど、決勝まで上がってこの俺を倒せば、当然お前にも(IWGPヘビー級の)ベルトのチャンスが巡ってくるわけだ。決勝トーナメントで待ってるぜ」と、超大型ルーキーを名指しして笑みを浮かべた。
◆「G1クライマックス36」出場者【Aブロック】KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)、後藤洋央紀、ボルチン・オレッグ、辻陽太、鷹木信悟、ジェイク・リー、SANADA、グレート-O-カーン、Yuto-Ice、大岩陵平
【Bブロック】海野翔太、上村優也、ドリラ・モロニー、ザック・セイバーJr.、カラム・ニューマン、成田蓮、ゲイブ・キッド、HENARE、ウルフアロン、OSKAR
※各ブロック上位2人が決勝トーナメントに進む。
