電撃決定の朝倉未来VS青木真也 榊原CEO「青木真也の死に場所はRIZINで作る。日本のMMAの次の扉を開く試合を」朝倉は自信「1Rで終わらせる」青木は「ちゃんと最後形に」
RIZINは20日、都内で会見を行い、9月に大阪で開催する「超RIZIN.5」(9月10日、京セラドーム大阪)の対戦カードを発表。昨年の大みそか以来9カ月ぶりの復帰戦となる“路上の伝説”朝倉未来(34)は、“バカサバイバー”青木真也(43)との対戦が決定した。
榊原CEOは両者の対戦について「まあ本当に青木真也という、もう日本の今のMMA、PRIDE時代からDREAM、ONEを経て、そしてRIZINの15年の旗揚げには桜庭和志との対戦を経て、日本の総合格闘技の歴史を体現してきた男。まあ生き字引のような男。日本の総合格闘技の歴史、光が当たった時代も暗黒時代も、その歴史を乗り越えて、今も戦い続ける青木真也に、個人的にはあんまり好きじゃないけど、リスペクトはしていて。青木真也の死に場所はRIZINで作る。避けては通れないなと。その男を迎え入れる、対戦相手として考えた時に、この11年の歴史を、RIZINをここまで押し上げた張本人は朝倉未来ですから。その朝倉未来と青木真也が時代を超えて、日本のMMAの次の扉を開くような試合を、この2人なら1つの作品としてみせてくれる。そんな期待を抱けた」と熱い思いを語った。
朝倉は昨年大みそかにフェザー級王者シェイドゥラエフに挑み、1回KO負け。眼窩底骨折の重傷を負った。その後、現役続行を宣言し、対戦相手が注目されていた。71キロ契約での対戦。朝倉は「去年の年末にシェイちゃんにやられて、グラップリングに力を入れてやってきた。先週オファーもらった。日本が盛り上がるカード。グラップリングでも負ける気はしない」とキッパリ。「オファーがきたんで受けた。RIZINも含めて1番盛り上がるカードがこれだったんじゃないですか。体重は別に関係ないっすね」と、語り、「1ラウンドで終わらせます」と宣言した。
15年の桜庭和志戦以来11年ぶりのRIZIN参戦となる青木は「(RIZINの)懐の深さに感謝してます。いいことも悪いこともあったが、一生懸命やってきてよかった」と感謝。「恥ずかしながら、恥を忍んで帰ってきました。ONEで終わるつもりだったが、終われず43歳でここにいる。ちゃんと最後形にします」と、力を込めた。
