井上尚弥の来年3月次戦「第1希望はフェザー級挑戦」大橋秀行会長が代弁、バム戦が主軸も「あまり待たされるのも…」「本人は挑戦にモチベーション」

 ボクシングの大橋ジム・大橋秀行会長が29日、都内で取材に応じた。4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(33)=大橋=の次戦について、来年3月にWBA世界バンタム級スーパー王者“バム”ジェシー・ロドリゲス(26)=米国=と対戦することを軸に交渉していると明かしていたものの、「(王者に)挑戦したいのが井上の第1の希望なので、こっちはフェザー級でやることもまた考える方向にいってる。あまり(バム陣営に)待たされちゃうのも(本意ではない)。こっちもチャンピオンなので」と語った。

 大橋会長は前日、来年3月のバム戦について「交渉は一歩ずつ進んでます。プロモーターレベルで話している」と明かした。ただ、バム陣営は12月にもWBC世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との王座統一戦を挟むことを計画しているため、井上陣営は来年3月頃のバム戦が難しければ、フェザー級に上げて5階級制覇に挑戦することも検討している。

 大橋会長は「本人は挑戦することにモチベーション、魅力を感じている。なかなか決まらなければ(フェザー級の世界王者に)挑戦したいと」と、井上の心情を代弁。バムが12月に試合を挟む場合、井上陣営としては次戦でフェザー級挑戦に舵を切る見通しで、「あともうちょっとで、ハッキリ答えは出ると思う」と話した。

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