神戸・吉田監督 10年ぶり敵地勝利だ!11日にC大阪と“関西ダービー” 「外国人は強烈」FWレオセアラら警戒

 練習を見守る吉田監督
 ボールを奪い合う大迫(左)。後方は吉田監督
 フットボーラー・オブ・ザ・イヤーを受賞した大迫勇也
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 J1神戸が8日、神戸市西区のクラブ施設で練習を公開し、吉田孝行監督は11日に控える“関西ダービー”C大阪戦(ヨドコウ)に向けて「相手はレベルが高い。外国人は強烈」と、3日・札幌戦まで6試合連続得点を記録したFWレオセアラらを警戒した。しかし、神戸も前節・新潟戦は大幅な先発メンバー変更でものにするなど2連勝中。「底上げもできているし、手応えもあった」と一歩も引かない構えだ。

 通算対戦成績は19勝14敗8分けながら、アウェーの勝利は2014年8月30日が最後。C大阪の小菊昭雄監督(48)とは滝川二サッカー部の先輩後輩で「何度か(対戦を)やらせてもらっているんですが、アウェーで勝っていないから勝ちたい」と敵地10年ぶり勝利を誓った。

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