川崎が光州に敗れ初黒星1勝1敗 鬼木監督「ホームで勝たないといけない試合を落とした」 シュート14本猛攻も

 「ACLE・1次リーグ、川崎0-1光州」(1日、Uvanceとどろきスタジアム)

 川崎は光州(韓国)に0-1で敗れて1勝1敗となった。前半21分にPKで先制されると、後半の好機を生かせずに競り負けた。光州は2連勝。1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。

 川崎に最後まで1点が重くのしかかり、初の頂点を目指すACLEの1次リーグは連勝スタートとはならなかった。前半にミスからボールを失い光州にペースを握られると、前半21分にエリア内の反則から与えたPKを決められて先制を許した。

 FW小林が「本当に前半がすべて。もったいなかった」と振り返る試合の入りが大きく響く。後半は途中出場のFWエリソン、マルシーニョらが好機をつくるが決めきれず。シュート14本(枠内8本)を放ちながら1点が遠く、敗戦となった。

 「率直に悔しい思いが強い。ホームで勝たないといけない試合を落とした。本当に悔しい思いしかない」と鬼木監督。「前半はかなり反省点が多い。後半も含めて決めるところで決めないと難しくなる」と自慢の攻撃力が機能しない敗戦に、厳しい表情を浮かべた。

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