J1神戸が浦和に謝罪文 ホイブラーテンの顔面骨折で「結果的に危険なプレーとなり深くお詫び申し上げます」

 J1神戸は2日、公式ホームページで9月28日に対戦した浦和DFホイブラーテンが顔面を負傷した件について経緯説明文を掲載した。「弊クラブ所属選手のプレーにより、浦和レッズのマリウス ホイブラーテン選手が負傷する事案が発生いたしました。意図的ではなかったものの、結果的に危険なプレーとなり、ホイブラーテン選手に怪我を負わせることとなりましたこと、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪。また、クラブとして強化担当や当該選手からも浦和側に謝罪したとし「ホイブラーテン選手、並びにご家族や関係者の皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い回復を心よりお祈りいたします。今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。」と説明した。

 試合ではホイブラーテンと神戸MF佐々木がともにボールを追い、ホイブラーテンの顔面に神戸MF佐々木の足が当たった。ホイブラーテンは途中でベンチに下がった。浦和の発表では精密検査の結果「右眼窩壁骨折、鼻骨骨折」と診断され、今月1日に手術。全治約4週間の見込みとされている。

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