アギーレ監督が流血 スタンドから投げ込まれたビール缶が頭を直撃
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サッカー元日本代表監督で現在メキシコ代表を率いているハビエル・アギーレ監督が16日のホンジュラス戦の終了後、スタンドから投げ込まれたビール缶とみられる物体が頭を直撃して流血する事態になった。
試合後、関係者と挨拶しようと相手ベンチに歩み寄ったアギーレ監督に対し複数の瓶などが投げ込まれ、その一つが直接当たった。すぐに流血し医療スタッフが措置するも白髪が赤に染まり、同監督は歩いてピッチを去った。
アギーレ監督は試合後の記者会見で「なんでもない。これがサッカーで、試合結果は公正で勇敢なものだったと思う」と、自身への暴行には触れず試合について語るにとどまった。