宮本恒靖会長、北中米W杯着用の新ユニホームお披露目に笑顔「第一印象どうでしょうか?」“爆売れ”へ「たくさん勝たないといけない」

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(48)が6日、都内で、同日発表された2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で着用するサッカー日本代表の新ユニホームに関する説明会を行った。

 会場には背番号10のホームユニホームと背番号1のゴールキーパーユニホームを着用したマネキンが登場。宮本会長は「直にみなさんに見ていただけてとてもうれしい。第一印象どうでしょうかみなさん?」と集まった報道陣に呼びかけ、「目が合って笑っていただけたというところは、好印象だったのかなと思います」と笑顔を浮かべた。

 コンセプトは「HORIZON(水平線)」。青を基調とし、胸部には日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させるデザインが施された。宮本会長は「水平線の先にみえる新たな景色とか未来といったものが、最高の景色と呼応するようなデザインに仕上がっています。アディダスさんにはわれわれの思いもしっかりくみとってデザインしていただけた」と感謝を述べた。

 新ユニホームは14日の国際親善試合・ガーナ戦(豊田ス)から着用する。新ユニホームの“爆売れ”に向け、サポーターへのお披露目初陣となる。「まずはたくさん勝たないといけないと思う。勝つことで国中が盛り上がって購入したいという風につながると思う。代表チームが憧れの存在で、近づきたいと思ってもらえるようなプレーを見せてもらえれば」と期待を寄せた。

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