「明治安田J1百年構想リーグ、神戸1-0福岡」(23日、ベスト電器スタジアム)
神戸が福岡を1-0で下し、勝ち点35として西1位となった。プレーオフラウンドで東1位の鹿島と対戦する。広島は名古屋を4-2で破り、勝ち点30とした。名古屋は同31。
意地で西の1位の座をつかみ取った。神戸は前半に1点を先取すると、後半は堅い守備で耐えて逃げ切った。得点をアシストしたFW武藤は「勝つことが今日は何より大事だった」と力強く話した。
前半終了間際にゴール前からこぼれたボールに武藤が左サイドで対応。クロスにDFトゥーレルが頭で合わせた。数少ないチャンスをものにし、トゥーレルは「どんなシチュエーションでも武藤は諦めないので、必ず折り返しが来ると思った」と信頼を口にした。
今季はアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で頂点に立てなかった。戦いの反動からか、その後の百年構想リーグでも立て直しに時間がかかった。武藤は「あそこでできなかったことは、あそこでしか取り返せない」と、アジアでの再挑戦へ向けて気持ちを高めた。