サンフレ開幕3連勝ならず 加藤鮮やかヘッドで先制も痛み分け ガウル監督「姿勢は素晴らしかった」

試合終了後、整列に備える広島の選手たち
 前半、先制ゴールを決め喜ぶ広島・加藤(中央)
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 「明治安田J1、広島1-1川崎」(22日、エディオンピースウイング広島)

 J1広島が川崎と引き分け、開幕3連勝を逃した。前半28分にFW加藤陸次樹(29)が今季初得点を決め、先制に成功するも後半に追いつかれた。平和を祈る「PEACE MATCH2026」として開催された一戦で、勝ち点1を手にした。

 最後に迎えたチャンスで鈴木のシュートが枠外に飛ぶと、ホームの大歓声がため息に変わった。開幕3連勝を目指した一戦は今季初の引き分け。ガウル監督は「追加点を取りきることができなかった。非常に難しいゲームになった」と、試合を総括した。

 鮮やかに先制点を奪った。飲水タイム直後の前半28分に東のクロスに反応した加藤がヘディングで合わせて、今季初ゴールをゴール右上へ。指揮官が「川崎という厳しい相手に対して良いゲームができた」と手応えを示したように、以降は互角の展開が続き、1点リードで試合を折り返した。

 しかし、後半13分にコーナーキックからゴールを決められ、試合は振り出しに。後半途中からは3バックから4バックに変更して、反撃を試みるも決勝点を奪いきれずに、痛み分けとなった。

 この日は広島から国内外へ平和への願いを発信していく「PEACE MATCH2026」として開催された。勝利を届けるため、試合終了までゴールを目指した選手の奮闘に対し、「最後まで攻め続けた姿勢は素晴らしかった」と褒め称えたガウル監督。15年以来、11季ぶりの頂点を目指す戦いは始まったばかりだ。

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