韓国サッカー代表選手 アジア大会優勝で兵役免除に歓喜 批判殺到で「最終的に廃止が目標」とうとう国防部がコメント

 アジア大会の韓国サッカー代表チームが3日、日本との決勝戦で勝利し金メダルを獲得。試合後、一部選手が兵役特例(免除)を喜ぶ発言に現地では批判が殺到し、該当選手が謝罪するも批判は終わりが見えていない状態だ。そんな中、一連の言行を受けて国防部は「芸術・体育分野の兵役特例制度を段階的に縮小し、最終的に廃止する」という立場を明らかにしたと7日、現地メディア社・SBSBizなどが報じた。

 記事によるとこの日、国防部のカン・シンチョル長官は国会国防委員会で、同案件の質疑に対し「最終的に廃止することが、国防部の目標」「廃止に向けて話し合いを続けて行く」と明かしたという。続けて「神聖な国防の義務を軽視する行為について、非常に遺憾に思う」と述べたとした。

 一方、ホン・ジュンピョ前大邱(テグ)市長がこれを強く批判。ホン前市長は、自身のフェイスブックで「世間知らずな若い選手の一言に興奮する様子を見るに、韓国政界のレベルがうかがえる」「アジア大会の金メダル褒賞に軍免除がいつから含まれていたのか、今になってなぜ大騒ぎになっているのか分からない」とつづった。続けて「アマチュアスポーツへの動機付けのために設けられた制度を、若い選手のたった一言で存廃の議論にまで持ち出す韓国政界レベルは、実に情けない」と、あきれた様子を伝えている。

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