サッカーのW杯北中米3カ国大会(6月11日開幕)に臨む日本代表が3日(日本時間4日)、事前合宿地のメキシコ・モンテレイで始動した。最高気温が34度に達した暑さの中、元日本代表MF長谷部誠コーチ(42)は軽快な動きで選手らをサポート。3チームに分かれたミニゲームでは、フリーマンとして“フル出場”を果たした。
中央の名波浩コーチが号令とともにボールを高く上げると、正三角形型にゴールが置かれた3チームが一斉にゴールを目指す。その3チーム全てのフリーマンを務めた42歳の長谷部コーチ。パスを受け、さばいてまた移動。3チームの選手は交代制だったこともあり、おそらく選手の誰よりも動いていたが、練習後も涼しい顔だった。
選手との距離感の良さもうかがえた。コンタクトプレーからボールが長谷部コーチのもとに届き、どのチームのボールなのか、微妙な時があった。その際、長谷部コーチが“味方”にならなかったチームから「ハセさん!こっち!なんで!」とツッコミ。合宿初日は笑顔も多く見られる、いい雰囲気の練習だった。