ソックス問題に振り回される中村敬斗、ブラジル戦の長さは?「なんとも言えない」 スウェーデンは突然の指摘で「かなり集中がそがれた」

MF中村敬斗(中央)長谷部コーチと同じ長さのソックスで練習を行った
爽やかな笑顔でファンに手を振るMF中村敬斗
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 決勝トーナメントに進出したサッカーの日本代表は27日(日本時間28日)、米テネシー州ナッシュビル近郊で、29日(同30日)のブラジル戦へ向けて練習した。1次リーグ最終戦のスウェーデン戦中、主審にソックスの短さを指摘され、一時ピッチを離れることになったMF中村敬斗(25)=スタッド・ランス=は、次戦での対応について「なんとも言えない。次のブラジル戦では絶対にあってはいけないことなので、そこはプロ意識を持って、事前に確認を取りたい」と話した。

 試合前の事前確認ではソックスに関して注意はなく、試合中に「いきなり変えろって。前半からかなり注意された」という。脚がつりやすい中村は3年以上前から、ふくらはぎの圧迫感を嫌って靴下を短くしているスタイルでプレー。「(指摘は)今までなかったことだったので、かなり困惑した。ずっと常に審判にマークされていたので、かなり試合に対しての集中がそがれてしまった」と影響を明かした。

 オランダ戦、チュニジア戦では何も指摘されなかった“ソックス問題”。すね当てを覆うなどのルールは守っているとみられ、日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「試合中に外れるのは、われわれにとっては不利。(大会側に運用を)再確認したい」と語っており、すでに中村とも話し合いはできているという。

 指摘したエルサルバドルのバートン主審は過去にJリーグでも笛を吹いた経験がある。鹿島のFW鈴木優磨がパンツをたくし上げるのも注意しており、“身だしなみ”に厳しい傾向が見られる。中村はその過去にも触れ「僕だけなのか、たまたまターゲットになったのかよく分からない。そういう日だったのかな」と語った。

 大一番となるブラジル戦への影響も懸念される中「まだそこは確認していないので何とも言えない。試合当日の前にはしっかりどういうスタイルで臨めるかっていうので(決めたい)。この前は途中で抜けて2、3分ぐらいチームに本当に迷惑をかけてしまった。次のブラジル戦で絶対あってはいけないことなので、そこはしっかり僕もプロ意識を持って、心がけている。事前に確認をとって、やっていきたい」と見据えた。解決策が見つからなければ、ブラジル戦は長いソックスでピッチに立っているかもしれない。

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