「残酷」初決勝Tまであと1分・・・イランの壮絶敗退に反響 オーストリア-アルジェリア動向で敗退→突破→敗退→突破→敗退→突破→敗退 残り3分で天国急浮上も待っていた地獄の結末

北中米W杯の開幕セレモニーに登場した巨大な優勝トロフィーのオブジェ(提供・共同通信社)
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 現在開催中の北中米W杯は日本時間28日、1次リーグ全日程を終え、前日にG組3位で終えていたイランが最後の最後で初の決勝トーナメント進出を逃した。

 衝撃の結末となった。3位12チームのうち上位8チームが決勝T切符を手にする状況の中、最後のJ組を残して8位だったイラン。J組2、3位争いのオーストリア-アルジェリアはともに勝ち点3で、引き分けなら両チーム決勝T進出が決まるだけに、“談合試合”の可能性も指摘されていたが、思わぬ激闘となり、オーストリアが先制、勝ち越しも、アルジェリアがすぐに追いつくという点の取り合いとなった。

 2-2のまま試合終了かと思われたが、ここから壮絶なドラマが展開された。ボール回しに終始していたアルジェリアが突如牙を剥いて、アディショナルタイム(AT)3分にマレズのこの日2点目のゴールで勝ち越しに成功。イランの突破が決まるかと思われたが、予定のAT4分を経過したAT6分にオーストリアのカライジッチが衝撃の同点劇。直後に試合終了。イランの敗退が決まった。

 SNSなどでは「数分間で天国と地獄が入れ替わるとはW杯の美しくも残酷な一面」、「めちゃくちゃもてあそばれたな」、「これは気の毒」との声が上がっていた。

 開催国の米国との軍事衝突が続く中で厳戒態勢の中で参加している同代表。ビザの問題で米国内に拠点を置けず、米国での試合後すぐにキャンプ地のメキシコへの移動を命じられるなど過酷な状況の中で、強豪ベルギー相手のドローなど魂の3引き分けと奮闘したが、惜しくも届かなかった。

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