現在開催中の北中米W杯は日本時間28日、1次リーグ最終日を迎え、韓国の2大会ぶりの1次リーグ敗退が決定。韓国国内で失望感が広がっており、ホン・ミョンボ監督に批判が集中。韓国メディアによると、指揮官を「出入り禁止」にするレストランやコンビニが出てきているという。
「聯合ニュース」によると、京畿道にあるレストランの入口に「ホン・ミョンボは出入り禁止」と書かれた案内文が掲載され話題となった。店の関係者は「南アフリカ戦後につけた。大韓民国サッカーを愛する1人として、試合に怒りが湧いた」と話したという。韓国報道によるとコンビニやカフェなどにも同様の張り紙をする店舗が相次いでいるという。
25日にA組3位勝ち点3、得失点-1で終え、決勝トーナメント進出へ他組の結果待ちとなっていた韓国だが、この日、L組でクロアチアがガーナに勝利、K組でコンゴがウズベキスタンに勝利したことでグループリーグ敗退が決まった。
K組は前半にウズベキスタンが先制に成功。そのままウズベキスタンが勝利、もしくは引き分けでも最後に試合が行われるJ組に望みを繋げたが、後半にコンゴが逆転。悲劇的な形で敗退が決まった。
「朝鮮日報」は代表チーム関係者の話として「選手らはDRコンゴとウズベキスタンの試合を見てしていたが、焦った心情で見守り、ぼう然自失する姿もあった」と報じた。14年ブラジルW杯に続き、屈辱の1次リーグ敗退に終わったホン・ミョンボ監督は29日にベースキャンプ地で会見を予定。契約期間は来年1月のアジア杯までだが、「スポーツソウル」は「今後について見解を明らかにするものとみられる」と報じた。
選手らは分散で帰国し、ホン・ミョンボ監督らは30日に帰国する予定。帰国行事は行わないという。