サッカーのW杯北中米3カ国大会日本代表MFで千葉県我孫子市出身の中村敬斗(25)=スタッド・ランス=が21日、千葉県柏市内で千葉県警主催のイベントに闇バイト加担防止の広報官として参加した。中村は警察官の制服姿で登場。整理券をゲットした2000人と、大勢の立ち見ファンから「きゃ~!」と歓声が上がった。壇上ではリフティングを披露するなど、大盛り上がりだった。
イベントでは我孫子市立の中学校に通う中学生たちとトークセッション。「プロになるまでもいろんな壁があった。腐らずにやり続けるのが大事。どんなつらいことがあっても投げやりにならないことが一番大事」と語った。また、中村と同じポジションに就いている中学生へは「左サイドハーフは攻撃的なポジション。常にゴールを意識してプレーする。ゴールや、ゴールの起点になるのが一番大事。常にゴールを見て、逆算して」とアドバイス。W杯初戦のオランダ戦で同点弾を決めたヒーローからの助言に中学生も感激だった。
この日は、9時半から整理券を配布する予定だったが、予定時刻より早く集まったファンが熱中症にかかるリスクなどを考慮し、8時から配布開始。9時20分ごろには2000枚が配り終えられた。
最寄りの柏駅から会場へ向かうバス停には、長打の列。タクシー乗り場にも列をなした。会場周りは整理券をもらえなかったファンも集結。夏休みに入った子どもたちや、代表ユニホームを着たサポーターも多く集まった。