三菱自動車、米訴訟で和解成立 17年スポーツカー事故巡り

 三菱自動車は7日、2017年に米国で発生したスポーツカー事故を巡る損害賠償訴訟で、けがをした男性側と米国子会社との和解が成立したと発表した。和解金の額は非公表としている。

 三菱自によると、事故は1992年製の「三菱3000GT」を運転していた男性が、前方の車を追い越す際に起きた。男性側はシートベルトの欠陥によって負傷したとして、18年に米ペンシルベニア州の裁判所に提訴していた。

 三菱自側は一審判決で製造物責任を認定され、損害賠償の支払いも命じられたため控訴。上級裁判所が一審判決を破棄し、差し戻していた。三菱自は和解にあたって「原告側の主張や当社などの責任を認めたということはない」と説明した。

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