鳥取・大山寺で3年ぶり「御幸」 女性が初めてみこし担ぐ
中国地方の最高峰、大山の中腹にある大山寺(鳥取県大山町)で24日、天下太平を願い平安時代に始まったとされる法要「御幸」が3年ぶりに営まれた。本尊を乗せたみこしが新緑の参道を進む御輿行幸では、初めて女性が担ぎ手として参加。僧兵や稚児姿の約100人が石畳を歩き、厳かな雰囲気に包まれた。
みこしは重さ約200キロ。白装束に身を包んだ担ぎ手たちが、約800メートルの上り坂を約1時間かけて本堂へ担ぎ上げた。多くの客が行列を出迎え、カメラに収めていた。
広島県から訪れ、担ぎ手になった会社員の女性(50)は「重かったが良い体験になった。気持ち良かった」と充実感を漂わせた。
