子どもが巣立ち、広すぎる一戸建てが“重荷”に 50代夫婦「駅近の賃貸マンションへの住み替え」で注意すべき3つのポイント
子供が独立したし、夫婦2人で静かに暮らしたい。今までは広さを優先して、駅からバスを利用しなければならない一戸建ての持ち家に住んできましたが、最近はその広さが負担に感じられるようになったといいます。「これからは駅に近くて便利な場所に、手頃な賃貸マンションを借りて住み替えたいと考えているんです」と話すのは50代の男性。
持ち家一戸建てから賃貸マンションへの住み替えには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。あわせて50代で住み替える際の注意点も解説します。
■持ち家一戸建てから賃貸マンションに住み替えるメリット4選
持ち家一戸建てから賃貸マンションに住み替える主なメリットは、次の4つです。
・2人の暮らしに合った間取りが選べる
・築年数の新しい物件に住める
・修繕工事を自分たちでしなくていい
・好きな場所を選べる
やはり大きなメリットは、2人の暮らしに合う間取りが選べることではないでしょうか。夫婦の生活に合わせた部屋数を選べるということは、好きな場所に住める可能性も広がります。
そして、賃貸マンションなら築年数の新しい物件にも住めます。
また、持ち家の場合、修繕工事は自分たちでしなくてはなりません。業者を自分たちで選ぶ手間がかかるうえに、金銭的な負担も小さくはないでしょう。それが賃貸であれば、設備の不具合について管理会社やオーナーが対応してくれるため安心です。
駅や病院などのそばに住むことも可能なため、生活の利便性も上げやすいでしょう。
■持ち家一戸建てから賃貸マンションに住み替えるデメリット4選
持ち家一戸建てから賃貸マンションに住み替える主なデメリットは、次の4つです。
・騒音問題が発生する可能性がある
・住み続ける限り賃料が発生する
・資産にならない
・暮らしの制限が多くなる
今までは隣近所の騒音をあまり気にしなくてよかったかもしれませんが、集合住宅で住む場合は、周りへの音をより気にしなくてはいけません。また、住み続ける限り半永久的に賃料が発生します。資産にならない点もデメリットといえるでしょう。
さらに、部屋を自分たち好みに自由にリフォームできなかったりペットの飼育が禁止だったりと、賃貸ならではの制限も増えることがあります。やはり自分たちのものではない点は考慮しなくてはいけないポイントですね。
■ローンは残っていない?50代後半で住み替える際の注意点
50代後半で住み替える際に気を付けたいのが、ローンが残っている場合です。この場合、引き続き返済が必要となります。
たとえ持ち家を売却して住み替え資金やローンの返済に充てようと思っていても、需要がなければそもそも家が売却できないこともあります。場合によっては、こちらがお金を払って家を処分しなくてはいけないこともあるでしょう。
また、賃貸物件であれば審査がある点も重要です。審査に必ず通るとは限らず、持ち家を手放しても家が借りられない可能性もあります。
◇ ◇
持ち家一戸建てから賃貸マンションへの住み替えは、メリットもありますがデメリットもあります。そして、次の3点に注意しましょう。
・ローンの返済
・持ち家が売却できない可能性
・賃貸物件への入居の審査
理想の暮らしを実現できるように、住み替えの際は計画的に話を進めていきましょう。無理なく第二の人生を過ごしていきたいですね。
【監修】瀧澤亮(たきさわ・りょう)2級ファイナンシャル・プランニング技能士
Webライター・ディレクター。将来を見据え、保険や年金のことを詳しく知り活用したいとの思いからFP資格取得を決意。現在FP2級を取得し、上位級も勉強中。Webライター・ディレクターとして、お金に関する記事の執筆やディレクション・監修を担当している。
(まいどなニュース/もくもくライターズ)
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