自己流髭剃りは肌荒れのもと 最初は顔の汚れ落とし いきなり逆剃りはダメ!

日常的に行う「髭剃り」ですが、適当にササっと剃るだけになっていませんか?剃り方によっては、肌が傷ついてしまうことも。そこで、貝印の公式インスタグラムアカウント(@kai_corporation)が、「正しい髭の剃り方」を紹介しています。

■まずは顔の汚れを落とすことから

(1)プレシェービングで顔の汚れを落とす

ヒゲ剃り前の準備として、顔の汚れを落とすことが重要。これは刃の滑りを良くし、刃を傷めないためでもあります。この準備を「プレシェービング」と呼びます。

(2)蒸しタオルでヒゲと肌を柔らかくする

蒸しタオルをしてヒゲを柔らかくし、毛穴の汚れを落とします。その後、シェービングジェルやフォームで肌を保護し、カミソリ負けを防ぎます。

(3)順剃り→逆剃り→張り手の順で髭を剃る

①順剃り…ヒゲの生えている方向に沿って剃る。

②逆剃り…順剃りで生じた剃り残しの部分を、逆の方向に剃る。

※最初から逆剃りをすると、肌を傷つけるので注意が必要。

③張り手…カミソリを持っていない手で皮膚を引っ張り、ヒゲを立たせて剃る。これによってより深剃りができます。

※カミソリのヘッド全体を肌に当てながら、強く押し付け過ぎずゆっくり剃ると、失敗を減らすことができます。

(4)シェービング後は肌ケア

シェービング後は「冷水」でジェルやフォームを洗い流します。カミソリの刺激を和らげるため、保湿成分を含む「アフターシェービングローション」で肌を整え、引き締めましょう。

▽出典:貝印 公式インスタグラム/正しい髭の剃り方

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