「あっ袱紗がない!」急な結婚式でも大丈夫 ご祝儀袋を包む身近なグッズ

結婚式当日、美しい装いに身を包み、いざ会場の受付へ向かおうとしたその時…「しまった!袱紗を忘れた!」ご祝儀袋を裸のままバッグから出すのはマナー違反と知っているからこそ、頭が真っ白になってしまう方もいるかもしれません。Hotel Metropolitan Edmontの公式TikTokアカウント(@hotelmetropolitanedmont)が、そんな時の対処法を紹介しています。

■「ハンカチ」で代用できます!

身近なアイテム、「ハンカチ」があれば急場をしのぐ袱紗(ふくさ)の代用として対応できるといいます。ハンカチを代用する際も、袱紗と同じく包み方にマナーがあります。結婚式などのお祝い事では「慶事包み」という手順で包みます。これは、喜びの気持ちを「開いて」渡すという意味から、右開きになるように包むのがポイントなんだそう。

【ハンカチの包み方】

①ハンカチを広げ、ひし形になるように置く。

② ご祝儀袋の表書きが読める向きにし、ご祝儀を真ん中より少し左側に置く。

③ 左側の角をご祝儀袋にかぶせるように折る。

④ 上の角、次に下の角の順で、ご祝儀袋の形に合わせて包むように折りたたむ。⑤ 右側の角をご祝儀袋に沿って折り、余った部分を裏側に巻き込むようにして包めば完成。

▽出典:Hotel Metropolitan Edmont 公式TikTok/【結婚式マナー】 結婚式で袱紗を忘れた時はこのように対処できます!!

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