宅地侵入疑い、千葉県警が再逮捕 四街道市の強盗致傷で起訴の男
千葉県警は10日、同県四街道市で11月に高齢者宅の敷地に忍び込んだとして、住居侵入の疑いで、埼玉県志木市、会社員金子優汰容疑者(28)を再逮捕した。黙秘している。容疑者は、別の住宅で約1時間半後に強盗致傷事件を起こした罪で起訴され、県警は首都圏で連続発生する闇バイト絡みの事件とのつながりを調べている。
再逮捕容疑は11月3日午前2時50分ごろ、70代男性宅敷地内に入った疑い。県警の調べに「窓ガラスを割ろうとコンクリート片を投げたが、頑丈で割れなかった。ものすごい音がしたので逃げた」と話している。
県警によると、通信アプリで指示を受け、1人で立て続けに強盗を図ったとみられる。