豪雨犠牲33人追悼、愛媛で献花 集中被害から8年、記憶継承誓う

 2018年7月の西日本豪雨で災害関連死を含め33人が亡くなった愛媛県で、集中的な被害が出てから7日で8年となった。県内の被災地に設置された献花台では、地元住民らが犠牲者を悼んで花を手向け、次世代へ災害の記憶を語り継ぐことを誓った。

 ダムの緊急放流後に肱川が氾濫するなどして6人が亡くなった西予市では、管家一夫市長が川の近くにある復興公園で黙とう後に献花。記者団に「復興復旧は一歩一歩進んでいる。記憶を次世代に伝えていきたい」と語った。

 毎年訪れている福祉施設職員福田豊さん(62)は「残された私たちが頑張れるよう見守ってくださいと手を合わせた。あの日は忘れてはならない日だ」と悼んだ。

 「平成最悪の水害」と呼ばれる西日本豪雨は、河川の氾濫や浸水、土砂災害が広域で同時多発的に発生。14府県で関連死を含め306人が犠牲になった。6日には岡山、広島両県の被災地で追悼行事が行われた。

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス