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阪神・佐藤輝、中野が球団49年ぶり新人アベック弾 矢野監督「中野の魅力出た」

8回阪神1死二塁、プロ1号2ランを放ち、矢野燿大監督(右から2人目)に祝福される阪神・中野拓夢(51)=神宮球場(撮影・西岡正)
7回阪神1死、勝ち越しソロを放ったジェフリー・マルテ(手前)を祝福する阪神・矢野燿大監督(左)と佐藤輝明=(右)神宮球場(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト5-11阪神」(4日、神宮球場)

 中盤までの接戦は、終わって見れば大勝。阪神が今季初の毎回安打となる15安打11点を奪って4連勝を飾った。ヤクルト戦は1970年以来51年ぶりとなる開幕6連勝。貯金は今季最多の13となった。

 1点リードの八回、1死二塁からドラフト6位・中野拓夢内野手(24)=三菱自動車岡崎=がプロ初本塁打となる右越え2ラン。九回にはドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)=近大=が左中間へ2試合連続となる9号ソロを放った。阪神の新人2選手による“アベック弾”は1972年5月30日の大洋戦(川崎)で望月充、中村勝広が放って以来49年ぶりだった。

 中野の一発はインハイの144キロの直球を振り抜いてのもの。矢野監督は「見逃せばボールだと思うんだけど、左ピッチャーのあの高めのところをそんなに体勢もまだない中でしっかり打っていけるっていうのは中野の魅力だと思うんよね」と評価した。

 点差を広げる一発に「最高の場面で、1点でというところを2点にしてくれたし。ハマればああいうところもありうる選手なんで、そういうところはタクムのバッティングの魅力というのは出た打席かな。最後も三遊間にしっかり打っていくっていうのもアイツの良さと思うし。バッティングはほんとにキャンプからすっといいんでね。これがアイツの実力に近いのかなっていう評価にやっぱりなってくるよね」と絶賛した。

 佐藤輝は公式戦で初めて逆方向へ放った一発。矢野監督は「まあまあ、持ち味やしね。逆方向はいつでも入るっていうか、打てると思うし、打てると思うっていうか、センターから逆方向っていうのは、特に神宮とかこういう球場になれば、より行くし。甲子園でももちろんセンターから逆方向ももちろん入ると思うし。まあ、そういうふうに打っていければ、もっと本塁打も増えると思うし」と語った。

 佐藤輝は二回の第1打席でも左前打を放ち、3戦連続のマルチ安打。打率は・261まで上昇。「まあ、1打席目かな。安打がしっかり出ているというのもいいし、打率もちょっと上がってきたんでね。そういうところでは、落ち着いて、1カ月やって、またこう自分の中でも乗っていける1日というか1本になったんじゃないかなと」と目を細めていた。

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