阪神矢野監督 3三振のロハスに「確率良くという感じには見えない」16日はベンチ外

巨人に後一歩、及ばす。引き揚げる矢野監督(撮影・西岡正)
9回、厳しい表情でグラウンドを見る矢野監督(左)=撮影・西岡正
8回、選手交代を告げる矢野監督。左手前は見逃し三振に倒れたロハス(撮影・田中太一)
3枚

 「巨人5-3阪神」(15日、東京ドーム)

 通算2000試合目となった伝統の一戦。阪神は逆転負けで連勝が4で止まった。2位・巨人とのゲーム差は3・5となった。

 九回は1死満塁の絶好機を迎えたが、糸原、マルテが凡退。大熱戦となったが、あと一歩届かなかった。

 ブレーキとなったのは新外国人のロハス。1四球をマークしたが、3三振で、八回2死二塁でも凡退した。ひげをそって心機一転で臨んだ一戦でも快音は聞かれず、デビューから球団外国人ワーストの20打席連続無安打となった。

 期待のロハスだが、調整不足もあるのかここまでは実力の片りんも見えない。矢野監督は「タイミング的にもちょっと合っている感じで振れていることが少ないから。なかなか確率良くという感じには現状見えないけど」。16日の同戦はアルカンタラが先発することで外国人枠の問題もあり、指揮官は同日はロハスをベンチ外とすることも明かした。

 伝統の一戦は巨人の1094勝835敗71分けとなった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス