阪神・井上広大が勝ち越し打 左肩違和感からスタメン復帰

 「ウエスタン、阪神-中日」(25日、鳴尾浜球場)

 阪神の井上広大外野手がスタメン復帰戦で勝ち越し適時打を放った。「7番・右翼」で先発出場。捕邪飛と遊撃手の失策で2打席快音はなかったが、第3打席の好機で結果を残した。

 4-4の六回2死二塁。左腕・笠原が投じた内角142キロ直球にうまく腕をたたみ捉えた。打球は一、二塁間を破り、右前へ。二走・中谷が本塁に生還し、勝ち越し打となった。井上は安打も久しぶりで一塁上では思わず、笑みがこぼれた。

 スタメンは2日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)以来。同日にスイングした際、左肩の違和感を訴えていた。15日の同・オリックス戦(オセアンBS)で代打として実戦復帰。2試合連続で代打出場したが、19日からの遠征には帯同せず。鳴尾浜で打ち込みを行っていた。

 安打は1日の同・オリックス戦(鳴尾浜)以来だ。万全の状態になり、ここから巻き返しを目指す。

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