侍ジャパン 青柳が炎上 痛恨の3ラン被弾にぼう然 強烈連打から左中間席へ運ばれる
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「東京五輪・野球・準々決勝、日本-アメリカ」(2日、横浜スタジアム)
五回から2番手で登板した青柳が炎上。痛恨の一発を浴びた。
味方が追いついた直後の五回からマウンドへ。先頭アルバレス、オースティンにともに火の出るような中前打。無死一、二塁とピンチを招いた。ここでカサスに左中間席へ3ランを被弾した。
青柳はぼう然とした表情を浮かべたが、稲葉監督は続投を選択。フレイジャーにも左前打を浴び、4連打となった。この後、1死一、二塁とされたが、ロペスは二ゴロ併殺打に仕留めた。
青柳は初戦のドミニカ戦でもリリーフ登板したが、1イニング持たず、3安打2失点。リベンジを誓っていたが、またも本来の力を発揮できなかった。